昨夜 松本和将さんのピアノ・リサイタルに行ってきました。
札幌にいると なかなか本物に出会う機会がないので
機会があるたびに いろいろ出かけようと思っております。
恥ずかしい話、私は松本和将さんを知りませんでした。
はじめて拝見しての 印象は
えっ!!ピアニスト?(本当にごめんなさい)
私の勝手なピアニストの印象とは、線が細くて・神経質そうで
見るからに・・・・・
ショパン曲のコンサートということだったので 楽しみにしておりました。
1曲目から 耳慣れた曲、次々に聴いたことのある曲のはずなのに
全然違うように聴こえてくる。これはいったいどういうこと?????
まるで新鮮で こんなすばらしい曲だったんだと改めて感動感動
まるで 私の心臓をわしずかみにされたような衝撃に・・・・・・
すごい すごい
ソナタの3番にいたっては ジーンとして金縛り状態
アンコールはショパンだけではなくすごいサービス・・・
ただ一つ残念なことが・・・・・
空席が多かったこと・・・
河合楽器さんの力をしても 満席にはできなかったのでしょうか
札幌の文化芸術に関する・・・・・・・残念の一言でした。
ショパンに乾杯(^-^)