月別アーカイブ: 2011年1月

2011年01月18日

喪の勉強会

28日からの喪の勉強会では 喪のしきたりとマナーについてお話します。

喜び事は事前に分かっており準備もできるし、少々の失敗も

笑って許されます。ところが不幸事は急に訪れ避けては通れない

ことです。その時に 分からない知らないでは済まされず、なおかつ

失敗は許されません。特に既婚者はご主人が笑われてしまいます。

そこで 学院では毎年 喪についての勉強会を行っております。

家紋とは? 家紋から分かる自分のルーツ

喪の装いが今のように黒を着るようになったのは何時の頃からか?

留袖を着て 葬儀に出席していたって本当?

どうして香典というの?

  昔はどこの家庭でも庭に香木が植えられていました。

  「仏を供養するには 香・花・燭をもってせよ」と仏教ではいいますが

  香が最も高価でこれが一番の弔意の表し方といわれておりました。

「御仏前」の袋はいつ使用するの?

ふくさの 包み方は慶弔どちらが右上?

水引のついた香典袋の重ねは上が上または下?

改めて聞かれると 一瞬 考えてしまうことがたくさんあります。

いざという時に困らない恥をかかないためにも、改めてお勉強して

みませんか?

その他 喪服着付けの実演いたします。

参加希望の方は学院までご連絡ください。 011-621-9141

2011年01月17日

元祖 豚丼

いつもはすごい行列でなかなか食べることのできない知る人ぞ知る

「ぱんちょう」の豚丼を数年ぶりに食べることができました。

一歩お店に入ると、昭和にタイムスリップしたような雰囲気・・・・・

白のブラウスに黒っぽいスカート・黒のストッキング・極めつけは

真っ白のエプロン姿の おばさん(ごめんなさい)たちが お出迎え。

私が結婚して初めて帯広に行き、はじめて豚丼という存在を知った

 30数年前と まったく変わっていない味・そしておばさんたちのスタイル。

今ではどこでも見かける豚丼の看板。でもずっと帯広駅前で味を守り

つづけている「ぱんちょうの豚丼」やっぱり違います。

昭和初期の北海道は、まだまだ開拓が盛んで、帯広も十勝平野の中心地として

農耕が活発でした。当時「この地で育った豚肉をさらに美味しく食べたい」という

こだわりから、先代が苦労に苦労を重ね完成させた「豚丼」は、その味を

極めるまで数十年という歳月をついやしたそうです。

身近な丼料理として、多くの方々に味わっていただきたいという一心から

昭和8年に店を構え始めた「豚丼のぱんちょう」は豚丼発祥の店として

創業から今もなお、当時の味を守り続けております。もちろんそこで

働く方々のスタイルも頑なに・・・・・・・・・・本当にお客様を迎える心が

感じられます(*^_^*)

本当に帯広はおいしいものがたくさんあるので大好きで~す。

ごめんなさい(--〆)食べるのに夢中でまたまた映像をお届け

することができません(;一_一)

2011年01月14日

1月学院行事

昨日より降り続いた雪。ダイエットのつもりでいさんで雪かきを

してても、よる年のこうにはかなわず体中ガタガタです(;一_一)

この大雪のせいでいつもは学院まで30分の所が、今日の朝はどこもかしこも

大渋滞(;一_一)  

10:00からの高等科のお生徒さんは花嫁の授業の準備で9:00に 

学院集合したのに学院は全員遅刻で寒さのなか お生徒さんを

待ちぼうけさせてしまいました(--〆)本当にごめんなさい。

ところで遅くなってしまいましたが 1月の学院行事

17日(月)  まゆの会(復習会) 卒業式袴おけいこ

18日(火)  高等科火曜日コース1回目

21日(金)  高等科金曜日コース(花嫁3回目)

22日(土)  新年会 pm6:00~ キタホテル

27日(木)  喪公開講座 (お生徒さん・卒業生以外)

28日(金)~30日(日)喪の勉強会 学院 10:00~  13:00~  

                           16:00~  18:30~

詳しい内容はお気軽に学院までお問い合わせください。

2011年01月13日

鏡開き

今日は講師の研修で全員そろったので、毎年恒例の鏡開き。

002003 学院の狭くて寒い台所で

 学院の料理名人の富田・工藤講師が

 がんばって お雑煮の準備。

006004   いつもはワイワイガヤガヤなのに

 全員 食べることに夢中。

 みんな お変わりをして

大満足・・・・・・・ごちそうさまでした。

ところで  鏡開きとは?????

お正月に年神様に供えた鏡餅を食べ、一家の円満を願う行事だと

言われております。お供え開き、お供えくずし、鏡割りなどとも言われます。

昔は1月20日に行われましたが、現在では1月11日に行われます。

江戸時代武家では具足開きといい、鎧兜に供えた具足餅を下して

雑煮にして食べ、婦人は鏡台に供えた鏡餅を同様にして食べたそうです。

武士は刃柄(はつか)を、婦人は初顔(はつかお)というように、それぞれ

もっとも重視する道具と二十日(はつか)との語呂合わせで祝ったようです。

近年は武道の寒稽古に引き継がれ、終わった日に鏡餅でお汁粉をつくって

食べることが多くみられます。鏡餅は刃物で切ることを忌み、手で欠いたり

槌でたたいたりして割り、開くというのは縁起を担いで、めでたいことばを

使ったものだそうです。

鏡餅は本来、稲作に伴う儀礼で、農耕神として年神様への供物であって

それを下して食べることは、正月の祭りの終わりを意味するものでした。

2011年01月12日

新年会

学院新年会のご案内

009004

 

 

 

 

日時 1月22日(土)

場所 KITA HOTEL

    札幌市中央区南14条西1丁目1-20

    011-531-0550

時間 18:00~20:00

会費 5,500円

ゲーム カラオケ ビンゴ など お楽しみがたくさんありますよ。

今年もぜひお着物でご参加ください。お会い出来るのを楽しみに

しております。お申し込みは学院まで。

2011年01月11日

成人式

前日までの吹雪がうそのように晴れ上がった当日。

成人式無事終わりました(*^_^*)

成人を迎えられた皆さま本当におめでとうございます。

 

講師・卒業生を含め61名でそれぞれの場所でお着付けをさせて

いただきました。

人生で1回きりのイベントにたずさわさせていただける幸せを毎年感じて

おります。

今では 誰もが成人式と言っておりますが、もともとは冠婚葬祭の「冠」で

「加冠の儀」が由来といわれております。

「加冠の儀」とは、元服して初めて冠をいただく儀式のこと。

「元服」とは「元」が頭(かしら)、「服」が着る意味で用いられたように

髪を結い、はじめて頭に冠をつける男子の成人式で平安時代以降に

広まったそうです。一方、女子は「髪揚の儀」といって12歳~15歳の年齢に

達すると、それまで振り分けていた髪を結いあげうしろに垂らして成人の

髪型にする儀式が成人式を指しました。

2011年01月08日

最後の追い込み

002 最後の振袖練習日

 みんな必死です。

 きっと成人式は皆さまに満足して

いただけると思います。

2011年01月07日

猛吹雪

ここは どこ? 本当に中央区? というくらい外は

一寸先も見えないほどの 猛吹雪・・・・・・・・

車のライトも かすかに 見えるほど・・・・・・

私は 家に帰りつけるのでしょうか????

今日は 少し早く帰りたいのに・・・・宅配便待ち・・・・・この天候なので

いつくることか? 文句は 言えません。ただひたすら待つだけ・・・・・

本当は 1月度の 行事日程をと思っていたのですが・・・・・明日にします。

帰る準備をします。

家にたどり着くまで 遭難しないように気をつけます(;一_一)

2011年01月06日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

皆さまにとりまして 2011年が素敵な一年になります

ように!!

025 今年も このメンバーで

 がんばります。

昨年の29日に学院のコミ新年号を

お送りいたしましたが、お手元に届きましたでしょうか?

転居されたり 住所表示誤りかで 学院に 戻ってきてしまって

コミがあります。 もし まだ届いていらっしゃらない方がおりましたら

申し訳ありませんが学院までご連絡ください。

昨年暮れからPCの具合が悪く、メールなどの受信やその他が 作動しなく

なってしまいました。復旧に努めておりますので、しばらくは

ご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします。