昨日の喪についての公開講座につづき今日はお生徒さんを対象にした
毎年恒例の「喪のお勉強会」初日。
初めて参加の方から、毎年参加してくださる方から たくさんの方が
出席してくださいました。今年は、喪服に使用される生地についてのお話や
女紋6つの習慣(母系紋・替紋・実家の紋・通紋・私紋・アレンジ紋)について
具体的に話していただきました。
家紋は名字と共に、その家のルーツを語るといわれ、先祖の出身、血統、
身分を一目で表すといいます。
所で皆さまは自分の御先祖様を何代先まで フルネームでいうことが
できますか?
相田みつをさんの詩に 自分の番 いのちのバトン というのがあります。
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた 両親で八人
こうして数えていくと
十代前で千二十四人
二十代前では・・・・・・・・・・
なんと百万人を超すんです
過去無量のいのちのバトンを受け継いで
いま、ここに
自分の番を生きている。
それがあなたのいのちです。
それがわたしのいのちです