2011年01月25日

喪の勉強会NO2

一年に一度の喪の勉強会を28日から30日まで開催いたします。

いざという時に困らないためにも是非 この機会に喪服を出して

点検してみませんか。

喪のこころ・歴史

喪の装いは、単なるきものの装いというだけではなく、人の死を悼む

厳粛な儀式の中でのこころの表現なのです。

身近にいる人が亡くなったときに、その人の死を悼んで喪に服し、故人を偲ぶ

習慣は、有史以前からあったに違いありません。その心情を装いとしても

表すようになったのは飛鳥時代ころからとされています。

死を悼み喪に服する気持ちが人類の歴史とともに自然に受け継がれて

きたように喪の装いも時代による変遷はありながら人間の長い生活習慣の

中で歴史を重ねています。

というような歴史の話から身近な香典袋の表書きは

「御霊前」が一般的  では 仏式は?神式は?キリスト教は?

神式の柏手はしのび手といって音をたてないことが礼儀です。

香典袋の選び方は?

袱紗の包み方は?等々・・・・・

いざという時に お役にたてていただければと思っております。

昨年の勉強会は家紋についてお話して頂きました。(H22・1・25ブログ参照)

今年はどんなお話を聞けるのか今からお楽しみに!

1月27日14:00から一般の方を対象に 喪の公開講座を開催いたします。

参加ご希望の方は学院までご連絡ください。

011-621-9141 

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