昨夜の花火大会 見られましたか?
雨の中での花火になってしまい残念でしたね。
でも 今年は昨日の1回だけなので みなさん濡れながらも
最後まで楽しんだようですね・・・・・・
私たちは 浴衣着付けも無事終わり、地下街でお食事・・・・
そこでの 出来事・・・・・・
毎年 恒例のビール付きパスタセットを注文・・・
いつもは 花火の最中は空いているのに雨のせいか
店内は満員状態・・・・・・・
しばらくして パスタが・・・・・・ えっ 箸・・・・・
パスタと一緒に割り箸が・・・・
パスタを箸で・・・食べるの?????
周りの若者を見ると みんなスプーンとフォークで・・・・・・
私たち おばさん・・・だから・・・・・ ?
みんなの 結論は・・・・ お店で わざわざ気を利かせてくれたのでしょう???
でも やはり 食べにくいなぁ~ よけいなおせっかいかな・・・
ところで どうして 箸っていうのでしょう・・・・・御存じですか?
いろいろな説があるようです
大和言葉の「ハ」と「シ」の二語の組み合わせ大和言葉の「ハ」=物の両端、
物と物との境目大和言葉の「シ」=物をつなぎ止める、固定する、固着する、
静止するなどの意この二つの言葉を組み合わせた(物と物とをつなぎ止める)
とする説。
他にも様々な説があります
★人間と食物を結ぶ「橋」から
文字どおり、箸は人と食物を結ぶ「橋」です。
★神様や人の生命が宿る「柱」から
昔は「柱」には、神様や人の魂が宿るといわれていました。
箸は二本の柱です。そこに使う人の魂が宿るとされました。
★鳥の嘴(くちばし)のように器用に動く「嘴(はし)」から
人が箸を使う様は、鳥が嘴で器用に、食物をついばむ姿に似ています。
★端と端を向き合わせる「端」から
箸の元の形は、一本の竹を半分に折り曲げたピンセット型の「折箸」です。
その折箸の端と端で物をはさみます。折箸は今でも神事に使われています
★二本の棒の間挟むから「間(はし)」から
箸は二本の棒です。その二本の棒の「間」ではさむから。
「心のぷちらんど兵左衛門」より
もっともっと「箸の文化と歴史」についてお知りになりたい方は
兵左衛門さんのHPをたずねてみてください。