北海道の短い夏・・・
今年は何回 浴衣を着ましたか?
花火大会で着ようと思っていたのに・・・・雨で断念した方も・・・・
でも まだ大丈夫・・・8月には きもの振興会主催ノルべサにて
ゆかたまつり その他 すすきのまつりとまだまだ着れますよ・・・・
夏の夜の日常着だったゆかた
浴衣の語源は風呂に入る時に着用した麻の着物
湯帷子(ゆかたびら)からきております。
昔の日本のお風呂は蒸し風呂でした。上流階級の人々は
裸でお風呂に入ることはなく、必ず湯帷子を着用して入浴しました。
湯につかる習慣ができたのは、江戸中期以降です。
江戸時代に風呂屋が普及し、庶民も裸で入浴し、湯帷子は浴衣となって
風呂上りに身にまとう心地よい夏の夜の日常着へと変化していきました。