いつもはすごい行列でなかなか食べることのできない知る人ぞ知る
「ぱんちょう」の豚丼を数年ぶりに食べることができました。
一歩お店に入ると、昭和にタイムスリップしたような雰囲気・・・・・
白のブラウスに黒っぽいスカート・黒のストッキング・極めつけは
真っ白のエプロン姿の おばさん(ごめんなさい)たちが お出迎え。
私が結婚して初めて帯広に行き、はじめて豚丼という存在を知った
30数年前と まったく変わっていない味・そしておばさんたちのスタイル。
今ではどこでも見かける豚丼の看板。でもずっと帯広駅前で味を守り
つづけている「ぱんちょうの豚丼」やっぱり違います。
昭和初期の北海道は、まだまだ開拓が盛んで、帯広も十勝平野の中心地として
農耕が活発でした。当時「この地で育った豚肉をさらに美味しく食べたい」という
こだわりから、先代が苦労に苦労を重ね完成させた「豚丼」は、その味を
極めるまで数十年という歳月をついやしたそうです。
身近な丼料理として、多くの方々に味わっていただきたいという一心から
昭和8年に店を構え始めた「豚丼のぱんちょう」は豚丼発祥の店として
創業から今もなお、当時の味を守り続けております。もちろんそこで
働く方々のスタイルも頑なに・・・・・・・・・・本当にお客様を迎える心が
感じられます(*^_^*)
本当に帯広はおいしいものがたくさんあるので大好きで~す。
ごめんなさい(--〆)食べるのに夢中でまたまた映像をお届け
することができません(;一_一)