札幌も久しぶりの快晴です。
学院の周りの 桜は 満開です。ようやく 春を感じております。
でも 今年も 桜の下での お花見はおあずけ・・・・・・
昔は一部の階級のものであった お花見の宴が庶民の間に
定着してきたのは 江戸時代以降だそうです。元禄時代頃には
人口が百万近くになり、町人の生活も豊かでした。
当時 上野の山の花見はすでに行われており、「花より団子」的な
お花見が盛んに行われていたようです。
人々は桜の放つ生命力の下で恋の出会いを夢み、非日常的な空間に
酔いしれていたようです。