今日から学院では 喪の勉強会が はじまりました。
一日4回の講義の他に12:30からは 公開講座も行っております。
家紋の歴史・家紋から自分のルーツ・家紋の表す意味
名字にまつわる 話
藤原鎌足は天智天皇より「藤原」という 名字をもらう
のちに 藤原家の人々全国に国司として出ていき、その時に名字が変わっていった
土地の名前をとった例は
石川県 →加賀の国 → 加藤
三重県 →伊勢の国 → 伊藤
滋賀県 → 近江の国 → 近藤
関東地方→武蔵の国 → 武藤
役職で名字を取った例
佐藤 → 藤原家で政治を司る部署 → サエモンノジョウ
工藤 → 建設省(大工さん) → モクノスケ
名字がどんなに変わっても 藤原家という血筋は出していた
それが家紋である 下がり藤・上がり藤
など など あっという間に 時間がたってしまいました。
家紋については 又の機会に・・・・・・・・