今週は 卒業生が 代表をしているサークルの全体会議が行われました。
終了後、久しぶりに お生徒さんと ランチ。
その時の 会話から・・・・・・・・・・
お嬢さんは高校2年生。学校祭で浴衣を着ることに。
そこで 彼女は 必死で お嬢さんを特訓・・・・・・
当日は お嬢さんに合わせて仕立てた浴衣を持たせて送り出したそうです。
学校で みんなで 浴衣を着ながらの 会話・・・・
友達 「 帯、持ってきてないの」
お嬢さん「持ってきたよ。ほら」
友達 「違うよ・・・浴衣の帯さぁ・・・・・」
お嬢さん「これだよ」
友達 「違うって。浴衣の帯で 、後ろにさす やつだよ・・・・・」
*注 浴衣の帯は 1本の長い半巾帯ではなく 胴に巻くものと
リボンが別になってる物が浴衣にしめる帯だと思っていたようです。
それ以外は分らなかったようです 。
友達 [浴衣の帯 買ってもらえなかったの」
最近は どこでも 浴衣は買えます。3点セットで 1,980円からあるそうです。
同じような 柄や 雰囲気の似たものが たくさん 出回っております。
そのような 中で、お嬢さんの 持ってきた 浴衣を見て
友達 「昭和 だねぇ・・・・・・」
友達 「お母さんのを 借りてきたの?」
どう思いますか・・・・・・・・・・
ビックリ!! と 同時に 考えさせられました。
私たちの 責任ですよね。
浴衣も着物も 本当に まわりで 着る人が いなくなり 見る機会もないのかも
しれません・・・・・・
着物を知らない世代の方々が 母親になって・・・・・・・・・
日本の伝統文化を 次の世代に伝えていけるように 私たちが
頑張らなければいけないな・・・と 改めて実感した ランチタイムでした。