板締めの染色作業は1時間続けられます。
その間 私たちは 米沢の織物の歴史・白鷹紬のの歴史などを
お話していただき・実際に機織りを見せていただきました。
その間 ただひたすら 染の作業を行っていた寛幸氏より
染色作業が終わったと連絡が入り、再び 染色の工場へ・・・・・・
うまく仕上がったのでしょうか?緊張の一瞬です・・・・・
板締の板を1枚1枚とっていきます。こんなにきれいに染まっておりました。
寛幸さんが板をとり、手際よくお母様が 糸をとっていきます。息もぴったり・・・・・(*^。^*)
こうしてようやくたくさんの人の手によって 一本の糸として 完成したのです。
本当に絣がきれいに染まっておりました。